謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のマシュマロ通信の感想。
サブタイトル §
第37話「不思議の国のクリスマス」
あらすじ §
マシュマロ通信の面々は、クリスマスのイベントとして、マシュマロマウンテンの大きなモミの木に飾り付けてメッセージを皆に伝えることになります。
メッセージは、「森に平和を」「人には優しく」と決まりました。
しかし、モミの木の根本にはゴミが捨てられていました。
彼らはゴミ整理を始めます。
そこで、クラウドとサンディは木の中に入り込んでしまいます。
そこには、ウギー、スネイルくん、スモールフェアリーズなどの不思議な生き物、そしてサンタクロースがいました。
サンタは、ゴミが捨てられた頃から寝込み、そして、急に回復してきたと言います。ゴミ整理で元気が回復したのは明らかでした。
サンタが活動するには鈴と鞭が必要ですが、それはウサギイヌが持ち去っていました。
サンディ達は、スネイルくんと元の世界に戻って、それを追います。そして、マシュマロ通信の皆と協力し、スネイルくんの力でそれらを取り戻します。
外に出てきたサンタはそれを受け取ります。
街のみんなは、綺麗に飾り付けられたモミの木が光り輝くの見ます。
感想 §
昔々、ミンキーモモでサンタクロースのエピソードが放送された時、あまりにぬけぬけとサンタクロースは実在するという設定内容に衝撃を受けたことがあります。
ですが、今となっては、ぬけぬけとサンタクロースは実在するという設定でドラマ作りをしても、それで驚いたりはしません。
しかし、今回の内容のように、モミの木の根本にゴミが多量に捨てられるとサンタの隊長が悪くなるという話は別の意味で秀逸ですね。自然を大切にすることと、サンタのような現実を超越した存在が直接的にリンクしているというのは、気持ちの良い夢です。地道に、自然を守り、ゴミを整理することが、何かしら素晴らしい夢の世界の出来事に好ましい影響を与えると思えれば、それはとても素敵なことですね。
更に感想 §
毎年クリスマスプレゼントをもらっているサンディパパ。これは凄いことですね。サンディママ、やりますね。
クラウドを妖精かと疑うサンディ。妖精だけが入れる場所にクラウドも入れるわけですから、その可能性は十分にありますね。
実はスピードが出るスネイルくん。カタツムリの姿をしていても、素晴らしいスピードで進みますね。
今回の一言 §
ひたすら、サンディの行動を見張っている放送部。そこで起こった出来事を、よく見ていたにも関わらず録画失敗。惜しいですね。ゴミ掃除に協力しなかったので、罰が当たったのでしょう。現実的には、そんなわけあり得ないのですが、この作品の中ではあり得るかもしれません。